船釣りとはちょっと違う「固定された船の上」で釣りが体験できる場所

2018年4月7日

海釣りを楽しみたいけど、船釣りはしたくない連れ。
えー、なにそれ(￣д￣)

仕方ないから、固定されてる船での釣りに行ってきました。

地図は、チケット売り場の「城山浦港総合旅客ターミナル」です

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事前に「ウィメプの割引クーポンを利用したいんですが、明日の予約は必要ですか？」と電話したところ、「はい、予約は必要です。10時・12時・14時のいつになさいますか？」とのこと。
クパンの割引クーポン利用時は、１日前には予約が必須なんですって。

10時の予約をしたら、9：30までに城山浦港総合旅客ターミナルに来るように言われ、牛島行きの乗船券売り場よりもっと奥にあるチケット売り場へ。

お会計の前に

まずは乗船名簿（氏名・生年月日・性別・電話番号）を書かなきゃいけなんだって。
あとで身分証明書（パスポートや外国人登録証）と照合するので、氏名はローマ字が無難です。

料金は、
昼　₩25,500（乗船＆釣り₩25,000+待機室使用料₩500）
夜　₩30,500（乗船＆釣り₩30,000+待機室使用料₩500）
えさ代　₩5,000

私たちはウィメプで購入してたので、
１人目　₩12,500（乗船＆釣り₩12,000+待機室使用料₩500）
２人目　₩20,000（乗船＆釣り＆海鮮ラーメン₩19,500+待機室使用料₩500）
えさ代　₩5,000

身分証明書を出して、お会計をし、チケットを購入したら、外で待機です。

あ、船がきました。
この船で釣りをする大きな船まで移動します。

乗ってる間、スタッフから説明がありました。

座席の下にライフジャケットがあること。
釣り方は、糸を底まで垂らして、底におもりがついたら少し糸を引いて、上下に竿を振ること。
釣竿は無くしたら₩30万（約￥3万）。
針が底に引っかかったら、強く上下に竿を振る。糸が切れてもいいので、釣竿を海に落とさないように、とのこと。

釣りをする船が見えてきました。

牛島の近くに浮かぶ大きな船です。

完全に固定してないみたいで、少し揺れました。

まずは、説明。
釣竿はあっちから借りろ。
えさはここから。
手袋は必須。無い人は₩1,000で購入しろ。

釣竿とえさと手袋を手に入れたら、自由時間。

好きなところに座り、勝手に開始。

えさがね～、ほぼ死んでるんです

嫌な予感がしたけど、釣れない（TT）
周りの人も８人に１人くらいしか釣れない。

「おもりが底についたら分かる」って説明があったけど、糸が流されて底についたかどうか、全然分からないし。

糸が流されるから、隣の人の糸とからまるし。

でも、スタッフは客を完全放置プレイだし。

景色が良いのだけが不幸中の幸い。

４５分くらいしたら、アナウンスが。
「ラーメンを注文する方は今、注文して下さい」
「釣れた方で、刺身にする方も今、依頼して下さい。今日は釣れないようなので、こちらから少し魚を足して提供いたします」だって。

厨房に行って、ラーメン券を渡すと、「１人分しかないの？２人分のほうが良いんだけど・・・２人分にしない？」と愚痴られました
クーポン買うところにはそんな注意事項は一切ないのに。

結局、旦那が１人分で押し通してくれて、
注文した海鮮ラーメンが出てきました。

貝が入ってるから、出汁がきいてて、美味しかった☆
でも、もやしが多すぎてもやしの味が強くて、旦那には不評

釣りは１時間で終了でした。

その後２０分くらい船の中でぼーっと。
この時間は、スタッフが次の客を迎い入れる為の準備（清掃や竿の手入れ）みたいで、客をぼーっとさせるのに、何も抵抗が無いみたいです。

客を楽しませるという姿勢からはるか遠いレジャー施設。
リピは無いと確信しながら、帰りの船を待ちました。

帰りの船では、おばさんが쥐포（チィポ/カワハギの干物)を販売してたので、思わず注文☆

少し甘く、香ばしく焼けた쥐포。
私は美味しくいただきました♪　（旦那は「普通のより臭い」って不評）

釣りもラーメンもなんかイマイチで残念なレジャー施設。
接客も日本人には不向きなので、あまりお奨めできないなぁ。