韓国で運転免許証を更新してきた日。10年目の節目に思うこと

自動車運転免許の更新

日本の運転免許証から韓国の免許証へ切り替えて、気づけばもう10年。
2025年はちょうどその節目の年で、更新のために久しぶりに免許試験場へ向かいました。

・韓国の免許更新期間は10年目。 初心者も老人も10年。
・韓国の更新可能時期は、更新年の1~12月。1年間の間に対応すればOK。
・住んでれば、駐在おやじさんみたいに警察署で更新するのもアリ。

龍仁運転免許試験場(1日目)

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行ったのは、水原市の隣の市「龍仁」にある「龍仁運転免許試験場」。
冬の空気が少し冷たくて、入口の看板を見た瞬間に「ああ、ここに来るのも久しぶりだな」としみじみ。
12月は更新の人でごった返すらしく、建物の前には更新に来た人たちの車が行列してる。

ようやく敷地に入るも、駐車場に駐車できない!
誘導されたところは・・・

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試験場のコース!
みんな路駐のように駐車しまくってる。

 

建物に入ると、まず「案内」と書かれた窓口で必要書類を受け取り、番号札を取って待つ

でも、ここが最初の鬼門。
初めての人はどこに行けばいいのかわからず、一旦「案内」で聞こうとするんですが、
「案内」は長い行列になってて、これがなんの行列か わからない!
とりあえず聞きたいから行列を無視すると「並べ」と注意される。

monmon旦那は、「並べ」と怒られる韓国人を横目に、行列の後ろで並んでる人に聞いて確認。
でもさ、入り口にでも、まずはどこに行けばいいのか書いとけばいいじゃん。
この不親切さは韓国らしい。

↓「案内」でもらった書類。これに記入して申請します。写真

さて、室内の待合スペースには、番号を呼ばれるのを静かに待つ人たちが並んでいて、
電光掲示板に名前が表示されるたびに、ひとり、またひとりと席を立っていきます。

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番号が呼ばれたら窓口へ行き、書類を出す。
でもここでトラブル発生。
韓国に住んでいないmonmonは外国人登録証は無い。
パスポートを見せればいいのかと思ったら、入国した時のスタンプやシールが必要だって!

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もんもん

入国する時、もらわなかった・・・(><)

すると、スタッフが「入国スタンプの代わりになるものを持ってきてください」と。
入国管理事務所に聞かなきゃダメかしら。
この日はそそくさと撤退しました。

 

住民センター

monmon旦那が、入国管理事務所に電話すると

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入管スタッフ

お近くの住民センターで入出国が証明できる書類が取得できますよ。
入国スタンプの代替はその書類で対応してください。

そっか! 住民センター。
韓国では、いたるところに住民センターがあって、そこで様々な書類が取れます。
日本は役所では取得するのですが、韓国の役所では書類を取得できません。

で、行きました。ハニルタウン内にある住民センター。

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事情を説明してもらったのが「CERTIFICATE OF ENTRY & DEPARTURE 」。写真

直近1年間の間に、いつ入国したのか、いつ出国したのか、記載されていました。

 

龍仁運転免許試験場(2日目)

さぁ、リベンジ!
運転免許試験場の2日目です。

1目と同じく、番号札を取って、窓口へ。
そこでショッキングな一言が。

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運転免許試験場スタッフ

この証明書じゃ、更新できません。

あれ? 入国スタンプの代わりを持ってくればいいんじゃなかったの?
これは、入国管理事務所から入国スタンプの代わりだって、教えてもらったものだよ。

monmon旦那が懸命に説明してくれてる。

そしたら、今度は

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運転免許試験場スタッフ

あっちにパソコンがあるから、外国人登録番号を照会して印刷してきてください。

??? 住んでないから、外国人登録番号ないんだけど?
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一応、パソコンに向かってみる。
でも、やっぱり、外国人登録番号がないから何も検索できない。

もう一回、スタッフに聞きに行く。
すると奥から↓の書類を持ってきて、「これで更新手続きを進める」とのこと。写真

ん~???
なんか統一しないなぁ。。。
でも、更新手続きしてくれるっていうからヨシとするか。

日本のようにハガキを見せるのではなく、
10年前の免許証の顔写真と、申請書の顔写真を照合するらしい。

すると、スタッフが困った顔に。
10年前の写真は韓国の写真館で撮影した物だから、補正がかかりすぎてるのと
monmonの太りすぎのせいで、同一人物じゃないとパソコンが拒否したらしい!
えー、そんなぁ。

どうやっても無理らしく、

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運転免許試験場スタッフ

可能性は低いですが、指紋でもやってみましょう。

と言い、指さし指を置いてと誘導してくれる。

指さし指・・・エラー

きゃー!!! やばーい!!!

次に親指・・・

認証OK!!!

きゃー!!! やったー!!!

あぁ、ありがたい。更新できるぅ。

日本は“人が確認する仕組み”、韓国は“機械が認証する仕組み”。
同じ「更新」でも、国が違うとこんなに方法が変わるんだなと実感しました。

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入管スタッフ

あっちの赤いところでお待ち下さい。

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赤い所は、免許証を受け取れる場所。
液晶に名前が出たら、受け取りに行く方法。

まぁここでも、パスポートにスタンプが無いとゴタゴタがあったのですが、
今までのことを考えれば大したことないです^^

 

発行してくれた免許証の裏面を見てみると、
わかりやすく乗れる対象物の絵がかいてありました。
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韓国は普通自動車免許でも、バイク125CCまでOK。
だから韓国の免許証があれば、日本で中型バイク免許を付けれます。

有効期限も10年間。日本はゴールドでも5年だから韓国が羨ましい。

そして、日本の更新は視力検査があるので、念のためコンタクトレンズを新しくしていったけど、韓国の更新は視力検査なし。
仕組みが全然違うのが不思議な感じです。

 

10年という時間の重みを感じながら、
こうしてまた韓国で免許を更新できたことが、ありがたい日でした。

韓国で更新するかたは、パスポートの入国シール(昔はスタンプ)を忘れずに。