盆唐ソウル大病院2(脳神経病棟の病室)

の続きです。

治療室で、お医者様から「腎臓の炎症で、その症状の一つとして頭痛になっているようだ」と言われたmonmon。
救急センター内の一時的に待機する広い病室に移されました。

入院手続き前で待機したのは、天井が広く、廊下と区別する壁が無く、カーテンで仕切られるようになってるベッド10台くらいが並べられてる空間。

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スタッフ

こちらでお待ち下さい。家族の方もずっと付き添いしていてください。

と、言われ、ひたすら待ちました。
夕方になり、18時になり、19時になり、待ちきれなくなったmonmon旦那はフードコートへご飯を食べに。

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もんもん旦那

いつまで待たせるんだろう?

廊下はスタッフやお医者様が行き来するから落ち着かない。カーテンを閉めると

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スタッフ

カーテンを閉めないでください

とちょっと怒り口調で言われる
22時を過ぎても天井はこうこうと照明がついてる。まだ頭が痛いmonmonは、音と光がツライ(TT)

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もんもん旦那

いつまで待てばいいのでしょうか? 一旦、帰っても良いですか?

と聞くと、

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スタッフ

今、入院するベッドを確認しています。絶対付き添っててください。

そして、24時を過ぎました。
入院するための待機で、こんなふうに日を超えちゃうって日本じゃあり得ませんよね???
イライラするmonmonたち。
でも、同じ空間にいる韓国人たちは、イライラする様子は無く、付き添ったり帰ったり。

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もんもん旦那

まだでしょうか?

と聞きに行くも

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スタッフ

確認中です

とそっけない返事。
25時を過ぎ、カーテンを閉められず、天井には照明が明るく光る中25時45分、ようやく呼ばれました。
そして、救急センターがある同じ病棟の脳神経科の病室へ移動写真
移動してからは、看護婦さんがテキパキと対応して下さって、点滴受けながら熟睡できるようになりましたが、ここに来るまで韓国の病院文化の嫌な部分を垣間見ました(><)
そして、monmon旦那もようやくお家へ帰宅。

写真翌日の朝は、病室から外を写真撮影がようやくできるようになるくらい回復☆
周りを見ると、5人部屋にmonmon含めて2人しかいない。。。昨日のベッドの確認って何だったんだろう???

この後、スタッフが来て、

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スタッフ

メインは腎臓の病気なので、そちらの病室に移動してもらいますね

とのこと。
すぐ、移動専用スタッフが車いすを持ってきてくれ、monmonは車いすに座り、移動専用スタッフが新しい病室へ連れてってくれました。この移動専用スタッフさんって、病室から検査に行く時も来てくれます。広い病院の中で病人が迷子にならない為のありがたいサービスですね。
さて、移動専用スタッフさんはセキュリティカードを使用しながら、病院スタッフしか入れないようなエリアもスイスイ移動!
前日の待機がうそのように、腎臓の病室へ移動できました。

 

「盆唐ソウル大病院3」へ続きます。