ヤンニョムカルビやカルビタンがめちゃコスパ良いお店みーっけ　～リトル本水原カルビの家～

2019年1月21日

おうちから近くて現地の人に愛されてるお店が無いかな～って調べてたら、TV未紹介なのに口コミが多いお店を発見。
でも、韓国の口コミって何気にあてにならないから、どーしよーかなって悩んだんですが、悩んでも仕方ないので行ってみました。

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북문맛집（長安門グルメ店）で出てきたお店「リトル本水原カルビの家」。

ちなみに、３大水原カルビの一つである「本水原カルビ」とは全く関係の無いお店で、庶民的な焼肉屋さんです。

ラストオーダーは、カルビ焼きは20:00、カルビタンは20:30。

殺風景な入り口を入ると、すぐ客席。
私たちを見つけると、おばさんスタッフが「どこでもいいから座れ」って。
でも、私たちが入ったときは何気に満席に近くて、キョロキョロしてると、「こっちに座って」と誘導してくれました。

客席のテーブルはドラム缶！　韓国っぽくてGood
パイプ椅子も背もたれがついてるので、座っていてもそんなに疲れません。

生牛カルビ肉/생소갈비살/センソカルビサル (1.2kg)₩53,000　３名以上の場合
生牛カルビ肉/생소갈비살/センソカルビサル (600g)₩33,000　１～２名様の場合のみ注文可能
味付け肉/양념소갈비살/ヤンニョムカルビサル (1.2kg)₩50,000　３名以上の場合
味付け肉/양념소갈비살/ヤンニョムカルビサル (600g)₩30,000 　１～２名様の場合のみ注文可能
カルビスープ/갈비탕/カルビタン　₩9,000　カルビタンスープだけ注文時は1名様１個注文必須、テイクアウトは２名分から注文可能
味噌チゲ/된장찌개/テンジャンチゲ　₩4,000
おこげスープ/누룽지/ヌルンジ　₩5,000

おかずは、最初スタッフが用意してくれますが、おかわりはセルフコーナーに取りに行くスタイル。

私たちは、ヤンニョムカルビ、カルビタン、テンジャンチゲを注文しました。
まず最初に出てきたのはヤンニョムカルビ(600g)。

３大水原カルビとは違って、骨なしです。
骨が無い分、表記通りの600ｇのお肉が出てくるので、すごく量が多い！
前回カボジョンに行ってきた私たちなんですが、そんなノリのままで行くと、焼いても焼いても無くならず、なんか食べ放題に来た得した気分になるほどでした。

そして、ドラム缶テーブルで、網で焼けるのはすごく嬉しい

３大水原カルビより、甘ったるくなく、ちょっとしょっぱい感じです。
お肉の柔らかさは、３大水原カルビの方が断然柔らかい。この店のお肉が決して硬いというわけではないのですが、水原カルビは値段が高い分、処理をしてるので柔らかさが増してるようです。
もちろんお肉だけで食べるのも良いのですが、お店がお薦めする三つ葉が入ったサラダと一緒に食べると、さっぱりしててこれもこれで美味しかった～。

お肉と格闘してる間にカルビタンが出てきました。

大きい！！！
それもカルビタンのお肉も骨なし！！！
骨なしは初めてみました。骨が無いから手が汚れないのはキレイに食べれて良いですね。
また、カボジョン（３大水原カルビ）、本水原カルビ（３大水原カルビ）、華春屋（水原カルビの元祖）、ヨンポカルビ（コネストに良く出てくる水原カルビ有名店）、水原カルビストーリ―（王カルビタン有名店）で、カルビタンを食べてきましたが、ここが一番柔らかかったです。
お肉の量は断トツで多いし、お肉が柔らかいし、ここのカルビタンはコスパ最強！！！
隣席の常連らしきおじいちゃんがカルビタンを食べてたんですが、１人でも来たい気持ちがわかりました。

そして、お肉がまだまだ残ってる間に

テンジャンチゲ登場～☆
アルミ鍋の年季が入った汚さが良い～

具もいっぱい。お腹いっぱいな私たちにはちょっときつい量
それも、チゲの味が濃いからお水を入れるんですが、入れても入れても濃い、そして食べきれない（TT）
テンジャンチゲ好きな旦那は、「美味しいから頑張って食べる」っていうけど、お肉同様食べても食べても減らない気が・・・（><）
焼肉屋に来て、こんな食べきれない経験をしたのは初めてかも。

結局、残しちゃいました。ごめんなさい。

レジに向かうと、若い女性スタッフが「計算書」を持って渡してくれました。
ちゃんと注文した内容を教えてくれるスタッフの対応にはちょっと感動しました。

お会計は、
味付け肉(600g)₩30,000
カルビタン₩9,000
テンジャンチゲ₩4,000

２人でこれだけ牛肉を堪能して₩43,000（約￥4,300）って安い～～！

次は、カルビタンだけ食べに行こうかな☆
このお店、もっと早く知りたかったぁ。そうすれば、牛肉食べ放題とか行かずにバランスよくお腹いっぱい食べれたのにぃぃぃ。