水原観光におすすめ！水原第一教会（수원제일교회）はコスパ最強の絶景スポット☆

2019年6月15日

수원でひきこもり中だった旦那が日本に一時帰国してきたから、さぁ大変！！！
６月に入ってから全然ブログが更新できませんでした、すみません（><）
もんもんブログを訪問して下さる もの好きな소중한方々には本当に申し訳ないなぁ。。。

申し訳ない気持ちも含めて、ステキな水原の絶景スポットをご紹介します

水原第一教会の展望台を見つけたのは、私が韓国に移住して間もない時。
当時は、フライング水原も無かったので景色見たさで行きたかったのですが、今より韓国語ができなかったし、旦那も乗り気じゃないし、展望台に行ったという日本人のブログも出てこないし、教会の勧誘にあったらどうしようと心配もあったし、、、と、行かれず仕舞でした。

そんなこんなで、行かれなかった水原第一教会。ようやくみなさまにも紹介できて嬉しい☆

水原第一教会は、1953年平壌と黄海道の保守主義な信仰を持った聖徒たちが設立し、66年間地域社会とともに呼吸している歴史と伝統のある教会。
教会の美しい礼拜堂は水原華城すぐそばにあり、水原華城と共に水原を代表する教会建築物である。
水原(水原 : 水の根源)という文字が意味するよう、水原第一教会は「生命水の源」を人々に伝える使命を果たし、地域社会と一緒に成長いくことが目的である。

（※オフィシャルホームページからも引用している為直訳になっていません）

工事費2億ウォンをかけて展望台やギャラリーを整備し、市民に開放しています。
イギュワン牧師は「教会が市民の為への支援を目的とし、展望台やギャラリーを設置し開放している」と述べてるように、クリスチャンじゃなくても、異教徒でも、観光客でも誰でも開放してくれてます。
韓国の宗教はこういうところが偉いなぁ。それに比べて日本の坊さんは利益を求めすぎ（><）

さぁ、入りましょ～。

私たちが教会に行ったのは、日曜日の18:45。
早くしないと、夕焼け色展望台なのに、夕焼けじゃなくなっちゃう！！！
教会は最後のミサが終わった人が帰宅につく時でした。
私たちは↑上の赤い矢印のところで警備員さんが居たので、

もんもん

展望台に行きたいんですが

警備員

あっちのエレベーターに乗って

もう素通りに近いです。
日曜日の18時過ぎなのに、なんのチェックもありません。
営業時間外は、タイミングによっては、展望台の鍵を持たせられますが、結局「勝手に行って」状態になるそうです。

奥にあるエレベーターに乗り、屋上を目指し、エレベーターを降りると、来客者署名ノートがありました。

さぁ、ここから道が狭くなります。

１１階。

１２階。

着きました！　１３階。展望階です。

到着した時には既に夕焼けに
太陽の左にあるのは八達山。手前には水原華城の城壁が見え、水原華城が一望できるのに、無料ってすごい！
ソウルには南山タワーがありますが、水原市にはタワーが無いので、水原市民にとってはこれがタワーの代わりのようです。

↓こちらは、池洞市場方面。

やがて、教会に照明がともり、

華城の城壁にも照明が点きました。この日は19:15頃、ライトアップ開始です。

いつまでもいつまでも見ていられるステキな景色でした♡
本当は夜景も見たかったんですが、５月だったので、ちょっと寒い（><）
寒いのには勝てず、帰ることに。

階段が狭いので気を付けて帰りましょ～。
男性なら頭がついちゃうんですって！　頭をぶつけないようにして下さいね。

最後におトイレにもお邪魔しました。
教会ってキレイなんですね。

最後に、警備員のおっちゃんに、「カムサムニダ～」って言って終わり☆
本当に勧誘とか無くて気楽に入場できるところだったんですね。

私たちが到着した時には、韓国人グループ。そのあと、外人２人組。そして帰りの階段で韓国人家族とすれ違いました。日本人は知らない観光地ですが、どこかの国のガイドブックには載ってるのかもしれません。

外に出ると、協会も水原華城も、光を身にまとい幻想的な夜景が始まっていました。

もっと夜が深くなると、こんなふうな夜景が見えるらしいです。

私たちの水原のおうちからは教会の上の三角形だけ見えるんですが、これが光の積み木を置いたみたいでいつも不思議なんですよね。水原で三角形が見えたら水原第一教会かもしれません