今でもイ・サンが見守る景色 ~正祖大王銅像~
水原華城といえば、イ・サン
そんなイ・サンに会えるところ
正祖大王銅像/チョンジョテワンドンサン(정조대왕동상)
所在地 ; 京畿道 水原市 八達区 新豊洞
. 경기도 수원시 팔달구 신풍동
. キョンギド スウォン市 パルタル区 シンプンドン
アクセス : 水原駅(수원역)からタクシー
. 華城列車「八達山」乗り場から北側へ徒歩
スウォン文化財団HP : -
コネスト紹介HP : -
ソウルナビ紹介HP : -
訪れたのは1月。
だから雪が残ってます
華城列車「八達山」乗り場から北側へ歩きます。
道は、車道も歩道もあって、整って歩きやすい
道の脇には、こんな自然豊かな木々たちが
ウォーキングしてる人たちも多いので、真冬でも寂しくない道です。
ただ、ウォーキングしてる人は多くても、観光客が少なく、観光客はわざわざここに来ないようです。
さぁ、ありました。
イ・サンの銅像がある広場の入り口です。
彫刻家김인겸(キム・インギョム)氏が1年かけて制作した正祖大王の造形物。
1千680㎡の敷地に銅像(高さ6m、幅3m)、施工の塔(高さ11m、幅約5m)、歴史の壁(高さ)約5m、幅約18m)で構成されていて、多機能複合空間を創出した独創的作品。
その中心部に正祖大王銅像が設置され、銅像の裏側には『歴史の壁』がある。
「효(孝)」を大事にした正祖大王を水原市の象徴する銅像である。
見上げないと、イ・サンの顔が見れない
イ・サンが見る景色。
理想都市を水原市に作り、完成後間もなく死んじゃったイ・サン(正祖)。
イ・サンが死んじゃったせいで、ソウルから水原へ遷都できなかったらしいけど、もっと生きてたら首都は水原だった可能性も???
イ・サンの頭上には、展望台があるので、
登ってみると。
水原市街の景色。
イ・サンはここから、どんどん変わる水原を見続けるんですね。
そして、銅像の近くには、華城の情報もありました。
イ・サンの年表もありました。
1752年9月22日景春殿(경춘전)で出生。
旧暦表記だから、日本語版wikiと日付が違うみたい。
유상박물관
1800年6月28日迎春軒(영춘헌)で死亡。
ちなみに、八達門近くにある「유상박물관」の前には、酒を酌み交わす座っているイ・サン王の銅像があります。
観光客はこっちに行ったほうが楽かも。
↓유상박물관の地図
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