マンソク公園トイレ　～世祖大王の貯水池に位置する公衆トイレ～

トイレ文化活動を推進する水原市。
水原市の中には立派できれいに管理された公衆トイレがいくつもあるんですが、その中で、韓国ドラマでなじみのあるイ・サンと、トイレ大好き元スウォン市長のコラボとも言えるトイレを発見☆

만석공원화장실/マンソクコンウォンファジャンシル（萬石公園トイレ）
所在地　：　京畿道　水原市　長安区　松竹洞 239-2　萬石公園内
　　　　　　경기도 수원시 장안구 송죽동 239-2
　　　　　　キョンギ道　スウォン市　チャンアン区　ソンチュクドン
アクセス　：　華西駅（화서역）からタクシー
周辺観光施設　：　萬石公園・萬石渠・迎華亭・ktウィズパーク
オフィシャルＨＰ　：　？
開放時間　　：　？

それは、イ・サンが作った萬石渠の敷地に、｢Mr．トイレット｣の意思を受け継いでいる公衆トイレ。
萬石公園を歩いてたら、偶然見つけた裏門がそのトイレでした。
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最初はちょっと雰囲気が寂しくて、入るのを躊躇しちゃいました。

壁には公園には合わない昔の人の絵が。
萬石公園周辺に生活していた人たち（農家）でしょうか？
この周辺はイ・サンが作った貯水池で、農家が住み着いたところ。
それをイメージしたのかしら？

トイレの屋根には太陽ソーラー、トイレの電力をまかなってるようです。

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↑正門はこんな感じで立派☆
円形のホールの両隣りに、男性トイレと女性トイレがある間取り。

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円形ホールは吹き抜けで解放感があり、たくさんの人が座れるようになっていました。

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いつも水原市の公衆トイレには関心させられるんですが、公衆トイレの汚らしさが無いんですよね。
匂いも公衆トイレとは思えないほどの無さ。
地下鉄・大型スーパー・雑居ビルのトイレより、公衆トイレのほうがキレイかも！だと感じちゃうほど。
新しい施設じゃないし、韓国人の雑な性格を考えると、奇跡と思えるくらいちゃんと管理されてるのがわかります。

さぁ、女性トイレに入ってみましょう。写真

入ったら、なぜか木のベンチが！
窓もちょっとオシャレ。
韓国に良くある、入り口にあるトイレットペーパーを手にもってトイレに入るタイプですね。

施設が若干古い感じがしますが、汚い感じはやっぱり無く、安心して入れる雰囲気。
萬石公園には、マラソンやウォーキング運動、運動器具で運動したりと運動する人が多いので、こういう人達の助けになってるおトイレなんでしょうね。

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チェック表もあり、１日６回清掃時間があります。
日本でも適当にチェックして終わりにしちゃうお店とかありますが、水原市の公衆トイレはきちんと清掃されています。
トイレ博物館を持つ水原市の心意気なんでしょうね。

広い公園にポツンとあるおトイレ。
ただ、もっと可愛く飾ればいいのに～。もったいないって感じました。

水原市（수원시）観光華城화성