時刻表がなくても良い感じで運行する韓国バスの秘訣はこれ

monmonが渡韓したら、スウォンが起点。
今回はバスで、ソウルへ。

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monmon

やっぱり、韓国のバスって便利ー

って実感してきましたー。

「スウォン(ハニルタウン)→ソウル(江南)へ行く時は、広域レッドバス3000番」っていったってどうでもいいか(‘◇’)ゞ

ハニルタウンからソウルを結ぶバスは、主に「広域レッドバス3000番」「広域レッドバス7700番」の2本。
①広域レッドバス3000番:ソウル瑞草区~江南駅 行き
②広域レッドバス7770番:ソウル舎堂駅 行き

今回、monmonは江南に行くため、①3000番に乗車。

観光客が、ソウル→スウォンに行く際は、行先によって変わります。

①広域レッドバス3000番:ソウル瑞草駅~江南駅→スウォン駅行き(スウォン市ホメシル行き)

<メリット>水原華城の中心に行く人におススメ。長安門、八達門を通るため。江南で乗りたいかたもこれ。
<デメリット>イメージはJR山手線、環状運転です。ソウル瑞草駅が始発ではなく、環状運転のため、ラッシュ時は座れない時も。ラッシュ時じゃなければ、ソウル瑞草駅~江南駅どこでも乗っても座れる。

②広域レッドバス7770番:ソウル舎堂駅→スウォン駅行き

<メリット>水原華城の城壁から観光したい人におススメ。長安門を通り、3000番より所要時間が短いため。
<デメリット>ソウル舎堂駅が、始発&終点だが、3000番より乗車する総人数が多い。ソウル舎堂駅では長い列になることも。

 

 

バスでスマホ充電!

写真

出力のUSB-BとUSB-Cが、全シートについてます。
ソウル⇔ハニルタウンの乗車運賃は2,800ウォン。たかだか300円くらいのバスで、このサービスは嬉しい。

 

バスの時刻表がなくても大丈夫な理由はこのシステム!

韓国では、時刻表が無いバスが多いです。
日本人にはこれが慣れないんですよね、本当に来るのか心配しちゃいます。

ソウルとスウォンを結ぶ「レッドバス7770番」は、ラッシュ時、3分に1本の運行があります。
すごいでしょ、3分後にまたバスがくるんです、この運行本数はJR山手線です。

それでも、運行がちゃんとできる秘密は・・・

運転席を除いてみましょう

運転席の・・・・

写真

 

この画面!!!写真(3000番バスの画面)

自分のバスの前後2本づつの状況が確認できます。

画面は、
1184号⇔1599号(自分のバス)の間 26分 先を走っている
1615号⇔1599号(自分のバス)の間 11分 先を走っている
1599号(自分のバス)⇔1604号の間 12分 後ろを走っている
1599号(自分のバス)⇔1116号の間 34分 後ろを走っている

この画面を確認しながら、あまりにも距離が空いたり、縮まったりすると、少しスピードを早めたり、バス停に一時停止したり。
適度な距離を保って走れるんです。

画面の時間や現時点のバス停は、リアルタイム!!!

そのリアルタイムのデータは、NAVER地図、バスのアプリ、バス停などに反映されます。

イメージ

 

例えば7770番の、6/12(水)夜10:10の運行状況。

7770番路線に対し、バス19台が運行中。

特に画像のエリアは、「バス停2つに対しバス1つ」が運行中してるのがわかります。

赤数字は、空席数。
空席が少なければ、事前に「乗れない」と判断できますね。

 

だから時刻表が要らないんです。
だって、スマホで手に取るようにバスの運行状況がわかるから。

技術的に日本で出来ても、バス社会じゃない日本ではコストがかかりすぎてこのシステムの実用は難しいでしょう。

鉄道や地下鉄も便利ですが、是非韓国バスも乗って楽しんでくださーい。

 

 


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でも韓国で取得するよりちょっと高いので、それでも大丈夫なかたに。



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便利さは「T-money」より「woiwpass」だけど、いろいろ可愛いのが多いので、好みに応じて。
こちらは韓国で購入するよりかなり値段が高めです。