水原市の歴史がわかる(らしい)「水原博物館」

水原市の近年の歴史が見れる水原博物館に行ってきました。

수원박물관/スウォン パンムルグァン(水原博物館)
所在地 : 京畿道 水原市 霊通区 二儀洞 1088-10
      경기도 수원시 영통구 이의동 1088-10
      キョンギ道 スウォン市 ヨントン区 イウィドン
アクセス : 新盆唐線光教駅(광교역)から徒歩21分
周辺観光施設 : 京畿大学・京畿南部地方警察庁・奉寧寺
オフィシャルHP : http://swmuseum.suwon.go.kr/
営業時間  : 09:00~18:00(入場終了17:00迄)
定休日   : 第1月曜日
TEL    : 031-228-4150
駐車場   : 有

 

街中から離れ、「京畿南部地方警察庁・奉寧寺入口(경기남부지방경찰청.봉녕사입구)」バス停を降りて、歩いて12分、水原博物館がありました。

歩いて12分っていうけど、ずっと坂道で、20分くらいかかった気分、疲れた

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こ、怖い、首なし地蔵(TT)

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水原博物館

この博物館は「書道博物館」と「歴史博物館」の2つで構成されていて、
カカオチングなら今なら無料で入場できます。(通常₩3,500)

もちろん、私たちはカカオチングの画面を見せてタダで入場☆

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水原書道博物館

まずは書道博物館。

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字ばかりでつまらない

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こんな綺麗な空間もあったけど、入れないし。
韓国語ばっかりで、あっと言う間に終了。

次は、

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水原歴史博物館

 

すぐ隣にある「歴史博物館」。

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それでも、日本語解説が無いからキツイ(TT)

韓国語がわかれば、水原市の歴史が良くわかるのかも・・・。

 

進んで行くと、私たちの目的地

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1960年代の水原

昔の水原が再現してある空間へ

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サランバンソンニムグァ オモニ

水原市で撮影された1961年に公開された映画客間の客と母(사랑방손님과 어머니/サランバンソンニムグァ オモニ)」の看板。

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服屋
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タバン店内
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タバン店内

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そして、水原市の歴史に欠かせなくなった

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華春屋

水原カルビの元祖「華春屋」

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華春屋

最初はお菓子屋だった店が、現在の水原カルビの元祖になるなんて。

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華春屋 水原カルビの原点
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華春屋 創業者

水原カルビについては↓

 

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昔の地図

1960年代の部屋を出ると、大きな古い地図が。

いつの地図なのぉ~~~

ピンクの点線には、国道1号線があるはずなのに、全然気配すらない

長安門の北側(私が住んでる長安区)は何も無い(TT)

右下の細い線路、これ今は全然ないし、線路跡も見たこと無い

今、京畿道庁があるところは、運動場になってるし。

 

ひどすぎる田舎地図。

水原市って、良くここまで発展したなぁ。

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昔の長安門

長安門の壊れ方、ひどい。

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昔の八達門周辺

ド田舎です

歴史博物館はそれなりに楽しめたかな。

でもこれに₩3,500は払えないです。
タダで良かった。

 

ちなみに、水原華城については、ここじゃなくて、水原華城博物館で詳しく見れます。

 

最後に

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お土産コーナー

お土産コーナーには、

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螺鈿細工の小物入れと、スウォンちゃんファミリーがいました。

左の2体は ₩4,000、
真ん中のサイズは ₩6,000、
右の大きいサイズは ₩12,000。

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私が行った時、小さな子も多かったから、水原市民の子供達は図書館や遠足気分で来たりするようです。