仁川-水原の空港バス予約システム「ボスタゴ」使ったらハプニング発生！
前回、空港バスに乗ろうとしたとき、「チケットが無いと乗れないよ」と哀しい想いをしたもんもん。
←バス停の案内「必ず乗車券を購入してご利用して下さい」
今回はアプリで事前予約していくことにしました。
概要
空港行きバスや地方行きの高速バスが予約できるのは「버스타고（ボスタゴ/BUS TAGO）」というサービス。
バス停に貼ってあるポスターでは、2019.4.24から
4000番 北水原～仁川
4300番 北水原～金浦
4300-1番 北水原～水原駅～金浦
の３路線は完全予約制になったとのこと。
BUS TAGOのwebなら、https://m.bustago.or.kr:444/mobus/。
ただ、私のやり方が悪いのか、検索さえうまくできない！！！ IE、韓国語でやったのに・・・（><）
事前設定（アプリインストール＆検索＆予約）
webが上手くいかないので、アプリで予約することにしました。
アプリインストール
まずは、グーグルプレイで検索すると、
左：あれ？出てこない・・・。
右：グーグルアカウントを韓国版に戻すと、出てきました。
このサービスまだ韓国人・在韓外国人対象らしいです。
検索＆予約
さて、無事にインストールが出来たので、画面を開いたらもちろん韓国語。
ただ、言語を選べたので、「日本語」に設定して検索すると、検索ができました。（スマホ２台目は最初から日本語設定で表示されました）
ただ、日本語なのに、バス停にハングルが出てきたり（↑画面真ん中）全く統一感無し
まぁさ、これでも予約できれば問題無いけど・・・。
私が乗車するハニルタウンの時刻表も出てきて、無事に予約が出来そうに思えたんです。
しかしっ！ 時刻表の青いところをタップしても、予約画面にならない！！！
まだ、日本語表示だと予約出来ません。（2019.9.1現在）
ということなので、韓国語に戻し、韓国語で検索しました。
時刻表をタップし、座席指定で自分の希望する座席を選択します。
次に、会員予約か非会員予約か選択。
会員の場合、電話番号認証→支払いするカード登録→予約完了。
会員も非会員も電話番号は入力必須です。（日本の携帯電話が登録できるか、後日やってみますね。今やろうとしたら、座席の後、すぐキャンセル料の話が出てきてちょっと面倒そうなので・・・）
予約が完了すると、「乗車券発券」という言葉が出ますが、ギリギリまで発券しないようにしましょう。発券すると変更ができませんから。
当日
万が一寝坊した時の為に、ギリギリまで発券しなかったもんもん。
当日、バス停に到着してから発券しました。
発券すると、QRコードが表示されました。
一番大切なのは、このQRコード。バス乗車時にこのQRコードをピッとかざす必要があります。
そして、バス停でバスをしばし待つ・・・
するといつの間にかスマホがＯＳアップデート始めた~~~！！！ 再起動も何もできない！！！ ＱＲコード見れない！！！
えー、どーしよー（TT）
もんもん旦那が自販機すぐ横に座ってるスタッフに
もんもん旦那
と聞くと、
自販機スタッフ
と、やっぱり電話番号を入れても、予約が無いと出ちゃう そうだよね、だって発券しちゃったもん。
自販機スタッフ
知っとるわい。だから相談してるのに・・・。
自販機スタッフ
と、わけわからないことを言い出すスタッフ。発券しちゃったらキャンセル出来ないってアプリでしつこく警告画面出るじゃん（><）
うちらだって、出来たらそうしたいよ！！！
もんもん旦那はスマホを家に置いてくるし、他の端末はSIM入ってないからログインしたくても出来ない（TT）
そうこうしてるうちに、「アップデートのダウンロード終了、システム設定中」の真っ黒な画面の中、バスが来ちゃいました（大泣）え~、どーしたらいいのぉぉぉぉ。
「最悪、支払いが倍になっても、次のバスで行くしかないなぁ」って思ってた半泣きのもんもんに旦那がバスの運転手に相談しに行ってくれました。
そしたら「乗ってOK」とのこと！！！
「バスの中で必ず、予約をしたことが証明できるなら、今、QRコードを提示できなくてもOK」だって！！！
珍しく旦那がカッコよく見えた瞬間でした♪
荷物を詰め込み、ドアが閉まり、バスが走り出して100ｍ先の赤信号で停止中（乗車して１分後）に、スマホが動かせるようになりました~~☆
すぐにバスの運ちゃんに発見画面を見せて「OK」をもらって無事に空港へ
あ~、でも疲れた~~~。
教訓
発券は、スマホじゃなくて、バス停に到着してから現場の自販機で紙タイプを発券しましょう。
もしくは、スマホで発券した人は、セカンド端末に必ずQRコードを保存しときましょう。
IT頼りの弱点を経験し、すごく疲れた日でした