切り傷が膿んで手に赤い筋ができちゃった ~皮膚科の治療~
3日前に切り傷があるな~と認識。
いつもの通り絆創膏を貼って対応してたんだけど、痛みが治まらないし、膿んできてるし。
あげくの果てに、傷口から手の甲の真下へ、そして腕は手首から左斜めにヒジへ、うっすらと赤い線が見える
こんなの初めてで、気持ち悪いから、お医者さんへ行ってきました。
行ったのは、1年位前に火傷でお世話になった近所の皮膚科「노블클래식의원」。
韓国の皮膚科って、美容対策も普通にやっており、ここは「ニキビ対策」「ウェディング美容」「除毛」「肥満対策」などもやってるところ。
だから、病院に入ると、エステに来た雰囲気
美容に関心が無い私にとって、何度来ても慣れません
病院に入ると、カウンターに受付3名。(暇そうなのに、3名もいるんかい!)
「以前来たことがある」ことと「名前」と「簡単な症状を口頭で説明」すると受付終了。
どこ行ってもそうなんですが、韓国って健康保険証を持ち歩く必要がないんです。
住民番号(外国人登録番号)で健康保険の情報が紐付られてるので、初診時に名前と住民番号を言うだけ。
日本みたいに、「今、健康保険証ないから、病院行きにくい」っていうのが一切ない!
便利だけど、しっかり番号管理されてて、ちょっと怖い
待ち患者1組。
3分後に呼ばれ、診療。
先生が
「リンパ節を通って菌が入り込んだかも。
敗血症(패혈증)になる危険性もあるから、注射をしましょう。
家では抗生剤(항생제)の服用&傷口の消毒をして下さい。」だって。
その後、傷口の消毒。
おしりに注射。
看護婦が「注射後、痛みがあったら、よく揉んでね」だって。
受付で処方箋をもらい、₩5,500(約¥550)の支払い。
韓国って町医者の診療代が安くて助かる
総合病院は日本より高いのに・・・。
処方箋を片手に指定された薬局へ。
この薬局へ行くとき、注射したところが痛くて痛くて!
ジンジンする痛さ。
わぁ、注射後5分後にじわじわと痛くなる注射ってあるんだぁって、人生初の経験をしました。
←2回目診療時の処方箋
薬局には待ち客ゼロ。
処方箋を出して、
4日分のお薬 抗生剤セファクロル250mg(세프클러켑슐・cefaclor) ₩3,500。
そして、医者が薦めた消毒セットは、
ポビドン(포비돈・POVIDIN) ₩500
軟膏(마데카솔 케어・Madecassol care) ₩3,500
まっ赤っ赤なポビドン。
でも、ポビドンって赤チンとは違うって初めて知りました。
日本のイソジン(ポビドンヨード液)と同じ成分で、殺菌効果が強い上、しみないんだって。
確かにしみない。すごい。
傷口にポビドン塗って、軟膏塗って、絆創膏すればOK。
翌日、また皮膚科へ行きました。
注射して、診療費₩5,500。
¥550でクレジットカード払いだと、なんか悪い気がしたので、現金を探すけど、現金が大きなお札しかない!
「₩5万大丈夫か」と聞くと、「お釣りがない」とのこと。
結局、クレジットカード払いに。
韓国人って数百円くらいでもカード払いにするのが抵抗がありません
3日後に、3回目の訪問。
赤みが薄らいできたので、注射は無し。
診療費₩4,000。
処方箋もらって、また同じお薬。
4日分のお薬 抗生剤セファクロル250mg(세프클러켑슐・cefaclor) ₩3,200。
今回、胃薬が無い分、ちょっと安め。
おおごとにならなくて良かった☆
でもこの薬が無くなる時期に、帯状疱疹(대상포진)発症
最近病気が絶えません
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