日本製カムジャパンはイモもち。韓国みたいにジャガイモがいっぱい入ってほしい。
日本にあるパン屋のカムジャパン
※日本にあるお店の話です。
今回は、自称「韓国で大人気なパン」を食べてきました。
ねこねこ食パン、パステルなどを展開する株式会社オールハーツ・カンパニーのブランドのひとつ「ハートブレッドアンティーク」「ベンケイ」。
店頭で「韓国で大人気」というポスターを発見したので、気になったので購入してみました。
カムジャパン(じゃがいもパン)300円(TAX込)
カムジャパンとろけるチーズ 340円(TAX込)
値段の割には小さめ。
周りについてるのは、きなこ。きなこって韓国っぽい。
食べてみる。

もんもん
中にホクホクのジャガイモがはいってるっていうけど、量がすくないから、パンのねっとりした感じに負けてる。
だから、単純にいももちを食べてるよう。
味が薄いから、スイーツとしてはイマイチ。
パンとしては、もっちり感が強くてパンぽくない。
普通のより、チーズをのせてるほうがチーズの塩味があっておいしい。
ん~、いももちでこの値段は、ちょっと不満。
カムジャパンの発祥問題
カムジャパン(じゃがいもパン/감자빵)、Wikipedia(日本)では、江原特別自治道春川市のベーカリーカフェ「Gamza Batt」が発祥とのこと。
しかし、多くの国でジャガイモのパンが商業的に販売しており、「Gamza Batt」のレシピの独創性と知的財産権を認めるには無理があると判断されています。
また、2018年パリバケット中国がカムジャパンを販売。
その2年後の2020年に「Gamza Batt」がカムジャパンを販売。
2020年10月、パリバケット韓国がカムジャパンを発売したが、パリバケットが盗作したと「Gamza Batt」が主張。
その後
・パリバケットでは2013年に自治会と共にカムジャパン作りをしたこと
・2018年パリバケット中国がカムジャパンを販売したこと
が広まると、「Gamza Batt」の反論は無くなり、次第には家族の離婚で「Gamza Batt」はカムジャパンの販売を中止。
「Gamza Batt」が発祥というは少し無理があるみたい。
そのパリバケットのカムジャパン、「Gamza Batt」のクレームのせいで3日間しか販売できなかったようです。
カムジャパンの外観はこんな感じ。
見た目はまさに、じゃがいも。
中にもたくさんのじゃがいもがあるのがわかります。
パリバケットは、カムジャパンを3日間しか販売しませんでしたが、じゃがいも農家が心配しないように、じゃがいも農家への保証はしっかり対応したんだって。
目先の利益しか追求しない韓国の中で、素晴らしい姿勢です。
日本で本格的なカムジャパンを食べるなら
日本では本格的なカムジャパンが、横浜駅で食べれるそうです。
食べてみたいな。
店名:Gamzabatt(カムジャバト)
住所:神奈川県横浜市西区南幸1-5-1 新相鉄ビルジョイナスB1階 FOOD & TIME ISETAN YOKOHAMA 内
HP:https://www.instagram.com/gamzabatt.jp/#
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