水原華城で一番夜景がキレイなカフェ ~ピョリネ~

水原華城観光でかかせない華紅門の目の前に、今年(2019年)5月に新しいカフェがOPENしました。
夜は華城みたいにキラキラライトアップされ、3階建てで席数も多く、地元住民のようにコーヒーを飲みながら華城を感じられるカフェを紹介します^^

별이네/ピョリネ(星ですね)
所在地 : 京畿道 水原市 八達区 北水洞 32-1
      경기도 수원시 팔달구 북수동 32-1
      キョンギ道 スウォン市 パルタル区 プックスドン
アクセス : 華紅門(화홍문)の目の前、水原駅(수원역)からタクシー
周辺観光施設 : 華紅門訪花隨柳亭長安門無形文化財伝授会館
         水原伝統文化館韓屋技術展示館
オフィシャルHP :http://instagram.com/byulenecafe
営業時間  : 09:00 – 23:00
定休日   : 年中無休
TEL    : 031-247-8403
駐車場   : 無し

写真水原華城の夜景を楽しめる水原市で一番景色が良いカフェ」をうたう「ピョリネカフェ」。
水原で一番!????
「えー、うそー、一番って何~」って思いません???
でも、華城を自転車で走りまくったmonmonにとって、このフレーズは嘘じゃないと思います。だってね、カフェの目の前には・・・
どどーん!!!写真華紅門화홍문(北水門북수문)と、 訪花隨柳亭방화수류정(東北角樓동북각루)が歓迎してくれてるんです!!! この2つは、華城を代表する施設。華城観光にはかかせませんよね。

さぁ、カフェに入りましょ~☆ 写真

写真

별다방커피(星茶房コーヒー) ₩4,000
아메리카노(アメリカーノ) ₩4,000
카페라떼(カフェラテ) ₩4,500
바닐라라떼(バニララテ) ₩4,500
카라멜라떼(キャラメルラテ) ₩4,500 など

写真

1階のカウンターで注文したら席探し~。
入店したのが20:40なのですが、1階席と2階席はそれぞれ客が1~2組しかいなくて、貸し切りみたいな感じでした。

そして、ここのお薦めはなんといっても屋上!!!  韓国で流行っているルーフトップスペースが広々とキレイな感じです^^写真向こうにはヨンポカルビの煙突が見えますね☆

さてさて、私たちもルーフトップのカウンター席に座って外を眺めると、そこには華紅門・訪花隨柳亭・華城の城壁の夜景が眼下に広がっていました。写真

私たちが注文したのは、写真
하비스커스(ハイビスカスティ) ₩4,500
별다방 별이치노(星茶房ビョリチーノ(フラペチーノ)) ₩5,500

ちょっと紙コップが雰囲気が無くてもったいない感じ。

写真紅茶も韓国アルアルのティバック(><)

ただ、華城の夜景をこんなにキレイみられるなんて、他のカフェではできません。

写真

 

帰り際、ルーフトップから2階へ階段を下がろうとするとその前には、見事な螺鈿のドアが飾ってありました。

螺鈿技術が優れてる韓国。目黒雅叙園のエレベーターの螺鈿も韓国人が作ったんですって。

 

そして、階段の踊り場には、古い小物たちが置いてありました。

写真

 

 

 

 

 

その中には、古い新聞もありました。1972年10月15日から写真

右のページには「韓国的な性格」というテーマ。
韓国人には前近代性・近代性・超現代性が無秩序に混在している。その過程は、伝統的な前近代性や交友間での前近代性と近代性、そして学校では外来的な超現代性を育んでいるからである。(ってなことが書いてあるみたい)

 

1973年4月8日までの新聞たちです。 写真

右のページには「韓国近代百年の争点14」というテーマ。
1887年韓国で初めて駐米大使を派遣。初めての駐米大使派遣をめぐる、韓国と清との外交論争。韓国は自主自立をする国。事大主義は隣国とのお付き合いとは別。自主国家が他の国から軽侮されることはない。清との外交を優先するのは恥辱。公論に従った行動をしただけ。

昔の新聞は漢字が多かったんですね。

美しい夜景と、昔の新聞で昔の韓国を感じられ、女性の接客も良かった、心地いいカフェでした