盆唐ソウル大学校病院4(入院の日々)

の続きです。

さて、本館12階に入院したmonmon。
5人部屋には、トイレと洗面台が完備。廊下に出て12階共有のトイレに行かなくていいのは嬉しいですね。  写真

そして、日本より優れてること2点見つけました!写真一つ目、wifi無料

写真二つ目、テレビ無料
隣のアジュンマはずーっとドラマを見てたっけ。

 

入院中の服装は、  写真ピンクでした。手首には患者の情報が明記され、検査しに行く時や、点滴受ける時などに確認されました。

そして、ご飯を食べたら、何パーセントくらい食べたか、きちんと報告します。もちろん、間食も報告してね^^写真右側の赤い紙は「服用禁止」って書いてあります↑
実は最初の頃、

Right Caption

お医者さま

入院中、頭痛がする時は点滴で対応します。今、服用してる薬を出して下さい

と言われた為、日本の2種の鎮痛剤(医者からもらう粉末タイプ、市販の錠剤タイプ)を渡すと、

Right Caption

お医者さま

粉・・・ですか・・・

とびっくりされちゃいました。
その反応にmonmonも驚いたほど。確かに韓国って粉末タイプのお薬って見かけませんね。
そして、この時、お医者さまに渡した薬が「服用禁止」袋に入ってきて返却されたんです。だからと言ってこんなに赤々と表示させなくても(><)・・・。

 

monmonは腎臓の病気で入院したのですが、頭痛が毎日発生し、こんなふうに写真点滴で鎮痛剤を投与してくれました。
これがすごく効くんです! どんなに痛くても1~3時間後には、嘘のように完治。これ、入院中じゃないと処方できないみたい。今後1日入院してもいいからこの薬を投与してもらいたいと思ったくらい素晴らしい効果でした

 

そして、頭痛から解放されて元気になってきたmonmon。 テレビも見れるモニターをいじってると、担当のお医者さまや看護婦さんの顔写真と名前や、スケジュール(検査する時間、お医者様の回診時間、食事時間など)、いろんな情報が開示されてました。
その中で、ご飯の画面を発見!写真「午後7時までにモニターから申請すれば、 翌日の食事を選択できる」という優れもの!
病院食は、基本、韓国家庭料理。でもモニターから申請すれば、洋食やお粥に選択できるんです。
また、右上の紫○のところでは、保護者の食事も簡単に注文できる!!! すごーい

写真病院食は蓋つきで出てきました。
きちんとしてる配膳係りの人は、名前が書いた用紙も置いてってくれます。ただ、適当に配膳するスタッフは名前の用紙を渡してくれない上、注文した洋食が来ず、韓国料理を出されました(TT) このあたりはケンチャナヨ精神ですね

 

 

盆唐ソウル大学校病院5へ続きます。