2018.10.5～7 水原華城文化祭2 ～イサン王行列の休憩時間～
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さて、お祭りの時、観光客はあまり見られない「イ・サン王の行列（正祖大王陵行幸/정조대왕 능행차）」の休憩シーンを見てきました。
「正祖大王陵行幸/정조대왕 능행차」と言えば、水原華城文化祭でのメインイベント。
ソウルにある昌徳宮を出発して２日間かけて水原まで来る行列です。
行列の様子は、「2016.10.07～10.09 水原華城文化祭 （２）」で少し紹介していますが、参加人数 2,810人、参加馬数 480頭と大規模すぎて、行列が長い長い
そんな行列は、メインの水原華城に入る前に、毎年必ず「水原総合運動場（수원종합운동장）」で休憩を取ります。
参加してる方々は、水分補給したり、打ち合わせしたり、おしゃべりしたり。
みんな暇そうなので、希望すれば、こんな不思議な昔の衣装を着た人と一緒に写真を撮ることも可能です
時代劇で見るようなキレイなチマチョゴリを着てる人もたくさんいたので、華やかで良い雰囲気でした。
そして、華城御車も休憩中。
後で、子供が勝手に乗って楽しんでました。
そして、私の目的は・・・馬！
たくさんの馬、馬、馬☆
今年は480頭ですが、もっと盛り上がった去年は640頭でした。
少なくなったとはいえ、お祭りで480頭も集めるのって、すごい。
韓国の馬が全部集まったんじゃないかと思うくらい、圧倒されます。
そして、キレイな馬がいっぱい♪
みんなおとなしく休憩中です。
ここは、プロ野球 ktウィズの本拠地「水原ktウィズパーク」野球場と、水原FCの本拠地のサッカー場の間にある駐車場。
この時は、流石に車の走行が禁止。こんな時に車なんて通れませんよね。
馬たちは、ソーラーパネルを屋根のように使って、日陰で休んでました。
時代劇の男性たちが見守ってて、いつもじゃ見れないシーン☆
馬がうんちをすると、誰かがすぐ処理をするキレイさ。
韓国じゃないみたいに清潔に保たれてるエリア。
ちょっとびっくりしました。
わ～、馬が並んでるぅ。
競馬場に行っても、北海道静内に行っても、こんな馬が並ぶ光景を見たのは初めて！
可愛いなぁ。
野球場に近いところで草を食べてるのに、人間がダメだって言わない状況って微笑ましいですね。
こんなにたくさんの馬たち、いくらかかってるんだろう。。。
こういうふうに行政が市民の為に大きなお金を使うシーンって、日本じゃ見れない気がします。
日本の行政がケチなのか、韓国の行政が太っ腹なのか、この時は韓国住民が羨ましかったです。
2018.10.5～7 水原華城文化祭3へ続く